ちゃんちゃみ終了(続き)

もうちょっと続けたくなったので。

ちゃんちゃみに死角はなかったか

では、ちゃんちゃみ制作サイドや視聴者(ヲタ)に死角は無かったのか?
自分は、現時点ではこんなことを思っています。

1.梨華ヲタ(DD含む)の投稿が、案外少なかったのでは?
 梨華ヲタサイト巡回する限り、聴取はかなりされていますが「投稿してます」「採用された」ってのが少なめなんですよ。どうも「聞いてるけどあんまり投稿してない」という梨華ヲタが多かったのではないでしょうか。放送を聞いていても固定ネームの採用がかなり多かったことから考えると、固定さんだけが頑張ってくれてた、のでは?
はっ!ひとごとの様に書いてるけどこれってオレにも責任の一旦が・・・いったんもめーん!(汗)
注:自分、ちゃんちゃみは最初の1年程度は2週に1回程度の投稿を続け、2〜3回採用されました。その後は2〜3ヶ月に1回程度とかなり頻度が落ち、今に至る。


2.投稿しにくい番組という側面があったのではないか
 投稿募集コーナーの種類はおおまかに言って次の通りでした。
 (1)生放送へのリアルタイム投稿
 (2)今週の宿題テーマ (視聴者からテーマ募集、不定期で2回程度で変更)
 (3)おたよりテーマ (視聴者からテーマ募集、不定期で2回程度で変更)
 (4)すきまおたより
 (5)先週の放送へのツッコミや感想
 (6)曲のリクエス
 (7)普通のおたより (コン・イベの感想、ハロメン誕生日など)

(1)は、リアルタイムで聞ける範囲で、深夜に起きていなければならない、しかもCBC1局の受信範囲でしかないというハードルがあります。(ピアキャス等は例外と考え。)

(2)(3)はリアルタイムでなくてもいいですが、次週木曜に採用されようとするならば月曜くらいまでに出しておくのがよいと考えるのが普通だと思います。
まず、現場系の人間ですと土日動きますのでここでの投稿は難しく、自然とタイミングを逸してしまうことが多いです。となると金曜が投稿タイミングとしてベストなのですが、ダウソ入手聴取のヲタは金曜夜に帰宅してから入手するためやはりタイミングが厳しいことが多いです。しかも、もし聴取せずに投稿しようとしてホームページでテーマ確認をしようとしても、更新されるのは次週の火曜か水曜で、しかもテーマはコロコロ変わるため、その時点で本当に募集しているテーマかどうかはわかりません。

(4)(5)(6)はいつでも投稿可能です。ただ、1回の放送に対して採用されるのは何通も無いですし、そもそも主要コーナーではありません。

すると結局(7)だけなんですね。投稿しやすいのは。それにしても土日の活動に対して少なくとも月曜くらいまでには感想などを投稿しないと。
生放送ですからね。ヲタ交流などをしていたら土日の投稿は難しいですから。


以上、何が言いたいかと言えば、軸になる定番コーナーを1つも作らなかったのは明らかにマイナスだったんじゃないかということ。

長く続き、名番組と言われた番組には定番コーナーが必ずと言っていいほど、中長期にわたって用意されてあります。1回聞き逃したくらいでも、そのコーナーには投稿できる。生活していて「あ、これ投稿できる」というシーンも増える。正直、ちゃんちゃみで一番楽しいコーナーは「石川さんの近況報告ひとりしゃべり」だと断言してもほとんど反論は無いと思います。多くのヲタにとって「聞いていることは楽しいけどそれが即投稿に直結しない」という状況だったではないか。そんな気がします。

「視聴者が作る」と言えば聞こえはいいですが、やはりそれ「だけ」では番組としてよりよい形にはなっていなかったのではないでしょうか。この形式で完全にうまくいくなら、放送作家も不要、プロデューサーも責任激減ですからね。


はっ!番組のせいにしてるけど、これって最近投稿してなかった言い訳に聞こえるな!?(汗)


と、これだけ書く気力があるならその分もっと投稿しろ! という・・・