当日。台湾に着くまで

集合

出発当日。成田空港の指定カウンターに7:30集合ということで、始発ではぜんぜん間に合わない集合時間・・・orz。
この集合時間はつらかった。群馬在住の自分はともかくとしても、東京や神奈川在住でも当日始発出発で間に合わない集合時間ってどうなんだろうか。
自分の場合は事前に準備を整えておいて、前日の金曜日に残業無しで切り上げて帰宅し、スーツを置いて準備を整えてまたすぐ折り返し出発、そして千葉市内のホテルに前泊。
その東京に向かう新幹線の中では、握手ネタは何にしようか、質問用紙(イベントで使うと書いてある、「美勇伝への質問」)の内容を考えたり、最新の『美勇伝beauty hour21』音源を聴いたり。そうやっていろいろ散漫に考えてたら結局何も決まらないという結果に。
翌朝は5時半起きで6時ころ宿を出発、成田空港に7:40分ころ到着し連れと無事合流。
事前にツアーデスクに電話して、集合時間に10分や15分遅れても大丈夫ですか?と事前に確認済み。最近は石川さんへの暴言とアンチガッタス行動ばかりが目立つファンタジスタヲタ兼、元梨華ヲタが今回のツアーの同行者。この人はツアーに惰性で参加しているんじゃないか?と少し疑っていたので寝坊をかなり心配してたんだが大丈夫だったのでホッとするw

成田

千葉から成田空港に着くまでの電車ではあまりヲタ臭がしなかったが、ホームに降りるとヲタらしき人物が行きかうようになり、ツアーカウンター付近に上がると現場で見たことがあるヲタがいきなり増える。あまりヲタ観察しないのでヲタ知識が無い自分でさえも知ってるってことは、見る人が見ればきっとほとんど常連ヲタってことだと思う。実際、連れは自分より全然知っていたので教えてもらってた。いつも最前にいるヲタ、どの会場でも見かける女ヲタ、やたらガタイがいい常連ヲタ、いつも2人組みで梨華コンプしてるのに今回だけ1人で来てるヲタ、ラジオでプリネーム読まれてるヲタ、有名梨華サイトのヲタ、いつも参戦時に同じTシャツ着用するヲタ、座席が隣になったことがあるヲタ、いつも数名でいるやつら、知り合いの梨華ヲタ・・・この界隈では有名なヲタばっかりだよガクガクブルブル!
どうやら参加者は『精鋭バカが258名!!!』だったらしい。


手続きを終え、台湾ドルに換金。レートは1ドル4円程度。台湾で値段を考える時は単純に4倍すりゃあいいわけだ。圭さんは苦手じゃなくても計算が苦手な自分にも安心レート。
レートは計算しやすくれーと。(←ダジャレんぼうおとうさん)

機内

飛行機はほぼ定時の10時ころに出発。
搭乗の際、台湾の新聞と日本の新聞が用意してあるのを見て早速必死センサがピコーン!と反応。台湾の新聞をごっそり取ってみる。
そうです。美勇伝関連ニュースが載ってないかどうかのチェック。
しっかり2紙チェックしたら掲載キター!
飛行機が落ち着いてから、連れもさらに別のを取りに行って3紙目にも記事載っていることをチェック!必死だな!w
新聞売り切れになってから取りに行ってたヲタさんたち、すまない。
座席は前通路も最後列も取れず。通路席すら取れずという席運の悪さ(泣)
これでもしスタンディング有りだったら完全負け組ですよ。よかったよかったw


機内での到着時間アナウンスを聞き、自分が日本で事前にチェックしていた台湾での現地人向けの美勇伝CDデビューイベントがあることを連れに伝え、どうやってイベに行こうか打ち合わせ。時間的に結構ギリギリだなあ、などと心配する。・・・がこれは杞憂に終わる(結局ツアーに組み込まれることになった)。そして現地でのイベ連続に備えて機内では昼食後に努めて寝るようにしたら、ホントに熟睡できた。
と、往路から必死さ全開。旅行気分になって油断せずに、とにかく1歩出遅れないことに集中集中。美勇伝本人がいないところから、もう『戦いの時』は始まっている!
そうそう機内食、メニュー2種類選択可能のうち、食べたかった方が品切れという幸先の悪さ(泣)。ビーフシチュー・・・おいしそうだったなあ。
しかし後から思えば、多分座席とビーフシチューに運を使わなかったのが後々のこのツアーでの強運につながったのではないかと勝手に思っている。

上陸

約4時間のフライト後、台北空港に降り立つ。巨大で立派な空港だが、外の景色は日本の地方空港と似た雰囲気。
入国審査は基本的にはしかめっ面のおっさんがパスポートと本人の顔を確認するだけ。1件1件はたいしたこともしていないのになぜか非常に時間がかかって長蛇の列。
やっとパスして到着ロビーから出ると、そこには日本語の看板や旗を持った現地ツアコンがたくさん待ち構えてる。成田到着便だからってのはわかってるけど、日本人旅行者ってやっぱり多いんだろう。台湾の人の顔立ちって、韓国よりも日本人に近くて少し判別しにくいと思う。そのまま歩いて進むと一番奥に大集団が。「美勇伝ファンクラブツアー」と赤くて一番デカい横断幕発見!イタいよ!w でもモーニングほどの知名度と参加人数無いのでそれほどまではイタくないよ!ww 
バスの号車ごとに列で集められ、だいぶ待って最後のヲタが到着してやっと出発。バス乗車時にきちんとした名前チェック込みの点呼をするのは結局これ1回きりだった・・・行動・集合に気をつけないと置いていかれそう、マジで。


バスに向かう時、普通に他のヲタの後をついて歩く連れを何度もせかして、重い荷物を持ってゆっくり歩く他のヲタを追い越してスタスタ歩きw、自分のヲタバスには乗車順3〜4番目くらいに乗り込み、最前列を確保w
万が一のサプライズを考えて必死にこの席を確保したのと、たとえ万が一が無かったとしても、景色は見やすいしガイドの声はよく聞こえるしで車窓から観光するには一番いい席なので。ヲタバスは2階建てみたいな感じで見晴らしが良い!(1階は運転席と荷物室☆カナ)。
この自分の必死な仕事っぷりが、後々でこれまた効くことに(サプライズがホントにあった!)。 その昔、娘。ハワイツアーに行っていろいろバスサプライズ話を聞かせてくれた仲間のヲタたちに感謝感謝です。
もちろん、がんばってデイパック1個だけ、に荷物を軽減したのはこういう風にフットワークを他よりよくするため。必死×5くらい?w